沖正弘先生監修の月刊誌「ヨガ」の昭和42年12月号における先生の文「健康生活の原理」の要約の続きです。
1. 動物は受動的に環境に適応しているが、人間は積極的かつ意識的に環境に適応している。すなわち人間の祖先は適応の仕方を工夫し研究して次第に生存圏を拡大してきた。しかしその適応の仕方は自己を… 続きを読む
沖正弘先生監修の月刊誌「ヨガ」の昭和42年12月号における先生の文「健康生活の原理」の要約の続きです。
1. 動物は受動的に環境に適応しているが、人間は積極的かつ意識的に環境に適応している。すなわち人間の祖先は適応の仕方を工夫し研究して次第に生存圏を拡大してきた。しかしその適応の仕方は自己を… 続きを読む
沖正弘先生監修の月刊誌「ヨガ」の昭和42年12月号における先生の文「健康生活の原理」を、要約しました。長いので3回に分けて投稿します。
1. ヨガとは何かを健康生活の学習と実践とを通じて解釈してみよう。「いつまでもすこやかで美しく、かつ健康で長生きしたい」という願いは人類始まって以来の本能的… 続きを読む
沖正弘先生監修の月刊誌「ヨガ」の昭和43年5月号における先生の文「感じる力を高めましょう」で、感知力と理知力の役割の違いと、人間の進化のためには両方を高めなければならないことが述べられています。ここに要約しました。
1. 私たちが高めなければならない心の働きは、感知力と理知力の二つだ。人間心の特徴は感… 続きを読む
今日は沖先生の誕生日です。静岡県三島市の沖ヨガ道場跡地は公園となり、目下、記念石碑を披露する式典が催されています。後日、写真などで報告いたします。私は海外からは出席できないので、お祝いとしてこの記事を投稿します。沖先生の1982.05.16の「ヨガの真髄」の講義を聞いて、私の聞き取って理解できる範囲… 続きを読む
沖先生は冥想について多くの講義をされました。これらの内、三つの講義を聞いて(1982.05.16、198305.01 及び 1983.08.11)、12項目を拾い、日本語でここに投稿し、英訳したものをEnglish-blogに投稿しました。他のトピックや例話と混ぜながら、これらの項目をいろいろの講義… 続きを読む
富士山に近い静岡県三島市にあった、沖ヨガ修道場の建物は老朽化のため、2010年ころに取り壊されました。それに続く調査と考察の結果、土地を三島市に寄付して公園にして頂き、その一角に記念の石を置くことが決まりました。沖先生を慕い先生の教えから学びを続けている人々の協力において、現在この企画が進行中です。… 続きを読む
次のような動画はユーチューブで多く見つけることができますが、ここではただ、私がRuthy Alonという人が創設した「Bone For Life」というコースで勉強した時に知った動画を見ていただきます。このコースについては語りません。ここでは、身体の主軸を意識することから丹田力を鍛える、自然体に近づ… 続きを読む
これらの体操の効果は、たくさん曲がっているように見えたり、または硬そうに見えたりするという外見から量ることはできません。他の人よりも柔軟に生まれている人もいます。また、柔軟そうな人の中にも、身体も一部はそうでも、他の部分は硬い人もいます。ですから、もう「硬い」「柔らかい」という言葉から離れて、自分独… 続きを読む
コロナ規制に合わせて4月初めからオンラインレッスンを週2回のペースで始めました。ここ2-3年海外へ行くことで普段のクラスをキャンセルせざるを得ない状況が増えてきていたので、このアイディアは心の内では温めていたところでした。さて、受講者の方々からこれまで大変良いフィードバックをいただいているので、皆さ… 続きを読む
1978年9月29日に「ヨガ十段階」というタイトルで沖先生が行われた講義の中から、先生の言葉を紹介します。
私は、救われる方法も、悟る方法も、願いを成就する方法も、健康になる方法も、すべての方法は一つだと思います。それは、いのちの喜んでくださるような生き方の、工夫と研究とその実行の努力をすることである… 続きを読む