尊愛を行じるのが人間の価値です

「仏性を開発せよ」

 人間的ということと動物的ということの違いは何か。ただ生きているのは、動物的な生存である。人間は動物ではあるけれども、人間的な生き方をしなければならない。人間的な生き方をするために必要なことは、尊さを感じることである。おそらく動物は尊さなど感じないだろう。ありがたいことに、人間は意識… 続きを読む

健康生活の原理 – 3 /全3稿

沖正弘先生監修の月刊誌「ヨガ」の昭和42年12月号における先生の文「健康生活の原理」の要約の続きで最終稿です。

1.  物の見方、受けとり方、感じ方の違いは全く別の世界を作り出す。例えば、

  • 環境を変えることが健康法だと思っていることと、自分を整えることが健康法だと思っていること
  • 自分を庇うことを衛生法と思
続きを読む

健康生活の原理 – 2 /全3稿

沖正弘先生監修の月刊誌「ヨガ」の昭和42年12月号における先生の文「健康生活の原理」の要約の続きです。

1. 動物は受動的に環境に適応しているが、人間は積極的かつ意識的に環境に適応している。すなわち人間の祖先は適応の仕方を工夫し研究して次第に生存圏を拡大してきた。しかしその適応の仕方は自己を… 続きを読む

健康生活の原理 – 1 /全3稿

沖正弘先生監修の月刊誌「ヨガ」の昭和42年12月号における先生の文「健康生活の原理」を、要約しました。長いので3回に分けて投稿します。

1. ヨガとは何かを健康生活の学習と実践とを通じて解釈してみよう。「いつまでもすこやかで美しく、かつ健康で長生きしたい」という願いは人類始まって以来の本能的続きを読む

感知力と理知力

沖正弘先生監修の月刊誌「ヨガ」の昭和43年5月号における先生の文「感じる力を高めましょう」で、感知力と理知力の役割の違いと、人間の進化の進化のためには両方を高めなければならないことが述べられています。ここに要約しました。

1. 私たちが高めなければならない心の働きは、感知力と理知力の二つだ。人間心の特… 続きを読む

沖先生の講義「ヨガの真髄」から

今日は沖先生の誕生日です。静岡県三島市の沖ヨガ道場跡地は公園となり、目下、記念石碑を披露する式典が催されています。後日、写真などで報告いたします。私は海外からは出席できないので、お祝いとしてこの記事を投稿します。沖先生の1982.05.16の「ヨガの真髄」の講義を聞いて、私の聞き取って理解できる範囲… 続きを読む

沖先生の三つの講義からー「冥想について」語られた言葉  

沖先生は冥想について多くの講義をされました。これらの内、三つの講義を聞いて(1982.05.16、198305.01 及び 1983.08.11)、12項目を拾い、日本語でここに投稿し、英訳したものをEnglish-blogに投稿しました。他のトピックや例話と混ぜながら、これらの項目をいろいろの講義… 続きを読む

世界平和を実現するには一人一人が平和な状態でなければならない

私が前回の投稿「ヨガの教えること」で書いたことは、沖先生が「人間にとっての自然体とは、自然心とは、自然生活とは何か」について語られたこと、また、先生は「ヨガとはそれを我々に教えてくれる哲学と実践方法の体系である」と言われたことでした。

今回の投稿では、沖先生の小冊子「Last Lectures(最後の… 続きを読む

ヨガの教えること

沖先生の講義(1978.7.28 & 1978.9.29) から抜粋しまとめました。

ヨガという言葉の意味 は 「統一する」「結ぶ」ということです。何を結ぶかというと、プラスの働きとマイナスの働きを結ぶ。宇宙の働きは、プラスの働きとマイナスの働きが、絶え間なく変化しながら、バランスをとり、安定を… 続きを読む